砂糖の害(2)新鮮血観察

砂糖の害について続かせていただきます。

 

砂糖の害を実際に目で見ることができる本として、こちらの本をご紹介したいと思います。食事と血液の関係が書かれていて、例えばショートケーキや中華丼を食べて一時間後の血液の写真など、なかなか興味深いものがあります。


健康・不健康の分かれ道―新鮮血観察から見えるもの!
新鮮血観察という方法は温熱療法の 屋比久勝子氏の本で書いてあったのですが、最近、新鮮血観察の本を知り読んでみました。屋比久氏は、癌などの病気を患っている方の血はヘドロやごみみたいのが写るとおっしゃっていた記憶があったのですが、この本を読んで初めてそれを見ることができました・・・いきなりすごい形になってしまっている赤血球の写真を見ることができます。

 

本来なら丸い赤血球が、芋虫みたいに連鎖になってしまっていたり・・・なかなか気持ち悪いものがあります。黒いタールが付着していたり・・・衝撃だったのは、激しい怒りの後の赤血球です。コンペイトウみたいにトゲトゲになってるんです。コンペイトウはかわいいけど・・この形に赤血球がなっていると怖いものがあります。

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水の結晶で有名な江本勝さんを思い出しました。「ありがとう」の文字をお水に見せると美しい結晶ができて、「ばかやろう」を見せると結晶がぐちゃぐちゃで結晶にならないという。血液だって液体ですから・・・なるほどなぁと。でもしかし、いつの間にやらアマゾンでの酷評の数がすごいことになってますね・・・何やら圧力がかかってるんでしょうか(汗)

 

著者の高橋氏は、心のありようで赤血球が変わることを取り上げておりました。「ありがとう」という言葉を何度も繰り返して言うように指示し、15分後の赤血球を観察すると、コンペイトウが全部ではありませんが、見事に丸くなっているではありませんか。笑えるのは一つだけとんがりが残っていて、まるで口を尖らせてるように見えます(笑)でも、ハリネズミではないですが、全部にトゲトゲがあったのが一つのトゲだけになってるんですよ・・・

 

怒りは結局は自分を破壊するんですねぇ・・・

 

食べ物だけでなく、自分の思いや言葉で血液の赤血球の形は変わるということをしっかり画像で示してくれて・・ああ・・ごめんなさい、わたしの身体さん、結局わたしが傷つけてました(;;)と、反省。。

 

砂糖のお話に戻ります!

 

糖の吸収が早いジュースや砂糖水などを飲んだ後には、誰の血液を観察しても例外なく溶血が見られ、糖尿病で血糖が高くなっている患者さんの血液でも同じ現象が起こります。
『健康・不健康の分かれ道』 高橋弘憲著 第三文明社

溶血は、赤血球の輪郭が薄くなっていって消えてしまう現象だそうです。赤血球が消えてしまうんですよ!!!赤血球が少なくなったら体は酸欠です。その状態がずっと続けば貧血だけでは済まされないだろうと思います。地球家族2020の代表の河合勝さんは、癌は血液が酸欠になっている状態なのだとよくおっしゃいます。

 

機会がありましたら、新鮮血観察の本で確かめてみてくださいね。ショートケーキを食べた後の血液は、溶血状態であることが確認できます。ちなみに、昔からショートケーキを食べると気持ち悪くなってしまうんですが、わたしはてっきりショートケーキのイチゴは洗ってないため、農薬が原因で気持ち悪くなるんだろうなぁと思ってましたが、それもあるかもですが、プラス糖によって溶血が起こっていたのだということが画像で腑に落ちました。

 

(砂糖の害はしつこく続けたいと思います・笑)

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