生理痛 奮闘記 湯たんぽでひまし油湿布をおこない生理痛が激減しました。
- 2014 4/29
- 投稿者 : 管理者
夫の潰瘍税大腸炎が激しく再燃していた時も、肝臓にひまし油湿布をしておりました。それはまた改めて夫の潰瘍性大腸炎のカテゴリーで綴らせていただきます。
今回は、わたしの激しかった生理痛を治してくれた療法の一つであるひまし油湿布について記させていただきます。
ひまし油湿布を子宮、卵巣のあたりを早朝2時間早く起きて、まじめに湿布をすること二ヶ月ほどで生理痛は激減しました。他にもさまざまなことを同時にやっていたりするので、これだけで!とは申しませんが・・・
ただ、卵巣の腫れがとれたのは、確実にひまし油湿布のお陰だと確信しています。
ひまし油湿布のすごさは、湿布をする前にぽっこりと出ていたお腹が、湿布を1、2時間した後に確実にスリムになるのです。もともと卵巣が腫れているのだと思われますが、下腹部がかなり出ていて・・・もう中年だしと自分に言い訳をしていたのですが、ちゃんと元に戻ってくれました。
湿布をした直後が一番お腹がへっこみ、徐々にまた出てきますが、毎日続けることによって、ひまし油湿布を継続する前より、断然お腹がへこみました。ぽっこりお腹が解消されたのです。
母がケイシーの本を読んでいたこともあり、ケイシー療法は小学生の頃から行っておりました。でも、当時はひまし油がなかなか手に入らず、やっと手に入っても、今ほど親切にやり方がわかる本などもなく、結局、一番わかりやすかったリンゴダイエットなどを実践しておりました。
なので、10代、20代の頃の生理痛対策は、東城百合子氏の本を熱心に読み、ビワの葉お灸やショウガ湿布、こんにゃく湿布などをせっせとおこなっておりました。でもなかなか良くはならなかったのです・・・でも、これで生理痛が治る方もおられるので、いずれご紹介させていただこうと思っています。
推測ですが、当時は栄養療法の知識がなく、サプリメントで補っていなかったため、おそらく栄養が不足していたのだと思います。栄養が足りた状態でおこなっていれば良くなっていたかもしれません。栄養療法については後日あらためて記させていただきます。
ひまし油湿布をやり始めたのは30代の頃でしたが、なぜか続かないのです。何というか・・・・気持ちいいのだけど・・・という感じで自分でもなぜだかわからずにいました。
それがある時ひらめいたのです。ああ・・・電磁波で疲れていたのだと。電気マットで温めていたため、ひまし油湿布はとても気持ち良いのだけど、電気マットで疲れていたのだとようやく気付き、それからは湯たんぽでひまし油湿布を温めることにしたのです。
それが正解でした。毎回お湯を温めなければならないので、手間はかかるのですが、全然電気マットで湿布をおこなった時とはまるで身体さんの心地よさがぜんぜん違うのです。ぜひ電気マットと湯たんぽの違いを試されてみてください!
最初、寝る時用に既に使用していおりました森修焼のお湯ひめ湯たんぽでひまし油湿布しておりました。遠赤外線の効能が素晴らしいため、頑張ってお腹にのっけてました。が・・・大変重いのです(汗)やっぱり寝る時専用にすることとし、上の画像のファシー 湯たんぽ を二つで温めるようになったら、心地よくひまし油湿布をしながら寝ることができました(笑)
ちなみに、テンプルビューティフルさんで購入した電気マットです。今までありがとう・・・
電気マットは、コットンフランネルやひまし油などのセットで購入したのですが、その時に付いていた冊子がとても勉強になりました。体験談なども記されており、何よりやる気が出てありがたかったです。
ひまし油湿布のネルなのですが、わたしはアイハーブさんで購入したり、テンプルビューティフルさんで購入したりしています。テンプルビューティフルさんで取り扱っているものの方がひまし油を使う量が多いです。
左がアイハーブさんで購入したウールフランネルで、右がテンプルさんで購入したコットンフランネルです。
左がアイハーブさんのですが、100%ウールの生地で、右のテンプルさんのはコットンになります。厚さは断然テンプルさんの方が厚くてしっかりしております。
ひまし油湿布をカバーするものですが、テンプルさんで取り扱われているエンバランスで作られたオイルカバーが大変便利です。以前は、おむつ用シートを裏返して使っておりました。
使い終わったひまし油湿布なのですが、すぐにしまうことができる缶など密閉できる容器があると楽ちんです。密閉されてますとオイルの酸化も防げますし、何よりビニールにごそごそしまうよりストレスがなくて良いです。ひまし油湿布を半分にした大きさがサクッと入る缶がなかなか手に入らないため、大好きな柿山の箱に入れておりますが、紙箱は密閉率があまり良くないので、やはり缶がお勧めです。余談ですが、柿山はアミノ酸が使われていない大変美味しいおかきの会社です。
ひまし油湿布をされている方はご存知だと思いますが、思わぬところからひまし油がシーツなどに漏れてしまうことがあります。ひまし油は一度布に付いてしまうと、なかなか・・・臭いやべたべたがとれないのです。なので、わたしはひまし油湿布専用タオルを3枚使用しております。ひまし油が漏れてもいちいち洗いません。湿布を続けるためになるべくストレスになることはしないことに決めております。
ひまし油湿布専用のバスタオルを貫通していくこともままあります。シーツなどに漏れるのを防ぐために、レジャーシートを一番下に敷いてます。適当な大きさに切って使用してますが、残ったシートは、温泉などの施設でお尻のサイズに切って洗い場の椅子に敷いて使ってます。サウナとかでも気持ちよく座れてお勧めです。
肝心のひまし油なのですが、アイハーブさんで安く入手させていただいております。現在はHeritageのプラスチックに入ったオイルを使っております。ずっとHeritageのオーガニックの遮光瓶に入った方を使っていたのですが、長く入荷がされない時期がありまして、仕方なくこちらを使っておりましたが、効果は変わらないかも?なんて思ってたりしてます。(初めて購入される方は10ドル引きのクーポン番号をお使いくださいませ:GOR858)
ひまし油湿布をおこなった時間なのですが、毎日1時間半ぐらいしようと決めてましたが、寝坊した時は1時間だけの時もあり、時間のある時は2時間以上やる時もありと、時間はわりと適当でした。ただ、湿布をおこなう時間は早朝と決めておりました。身体さんのリズムというか、やっぱり決まった時間におこなうというのは重要だと思ったからです。もちろん、早朝から出かけたりする時はお休みの日にして、できないときは気にせずという感じで、とにかく継続することを心掛けました。
ひまし油湿布を終わった後は、重曹を一握り100均で購入したバケツに入れ、熱めのお湯を入れて溶かしたところにタオルをひたし、最初は緩めにタオルをしぼり身体についた油を落とします。二度目以降は硬めにしぼり拭いてきます。バケツもタオルもひまし油湿布専用のものとした方がよいです。バケツは結構べとべとになりますから。
テンプルさんの店長さんはそのまま重曹を一握り身体にすり込みシャワーで落とされているというのを以前何かで読んだことがあります。朝にシャワーを浴びる時間がある場合は、その方が楽かもしれません。
生理痛の時に温めて治ったのは10代の頃でした。それ以降、温めても治らず、20代の頃は激しい痛みで生理中は日常生活がおくれないほどに酷かった時もあります。脂汗をたらしながらひたすら痛みに耐えておりました。生理中はなぜか水にさわることがとても苦痛で、食器洗いなどができないため、家族にも迷惑をかけてきました。仕事で水を扱わなければいけない時は、ゴム手袋をして痛みに耐えながら・・・という感じでした。この時の疲労感は半端でなかったです。
もちろん、生理痛が大変酷くなり始めた20代はじめの頃に、治すのは東城百合子氏が教えてくださる自然療法でやるにしても、何が悪いのか?を知りたくて婦人科で診ていただきました。子宮内膜症かな?っていう感じでした。
生理に関連した頭痛は10代の頃からありましたが、20代後半になると嘔吐もするようになり、本当に毎月の生理が辛くて辛くて仕方なかったです。が、喉元過ぎればという感じで、生理が終わると痛みから解放されますので、なかなか生理痛対策を真剣にやってきませんでした。
しかし・・・40代を超えて、生理周期に関係した偏頭痛も酷くなり、それに加えて生理痛に耐えるということが難しくなってきました。痛みに耐えるという体力がなくなってきたのでしょうか・・・、家にいて苦しんでいる分には乗り越えられますが、痛みに耐えながら仕事をするということが本当に恐怖になり、難しくなってきてしまったのです。
卵巣のう腫、子宮内膜症、子宮筋腫など・・・症状を調べると全部あてはまるような気がします。なので、これらの病気かもしれないし、これらの病気になる過程にあるのかもしれないと思い、病院で診断してもらうことはせず、自分でさまざまな療法を試し、自然治癒力で治す決意を致しました。(これを勧めているわけではないです・・・)
今回、ひまし油湿布を生理痛を治した療法の一つとしてあげさせていただきましたが、さまざまなアプローチをして治ってきました。そうして、激しい生理痛はなくなりました。子宮のあたりが重い感じはまだありますが、あの脂汗をかいて痛みに耐えていた時に比べれば何てことありません。
プロゲステロンクリームについては、こちらの記事をお読みいただければ幸いです。このクリームもかなり効きます。
偏頭痛・生理痛 奮闘記(3) エストロゲン過剰を治す自然なプロゲステロンクリーム
お灸も効く時は効きます。これも生理痛対策には必需品でした。
寝転がるだけのマットでとても楽ちんです。痛みがある時にお腹を冷やさないように気をつけて使用すると痛みがどんどん引いていきました。
食事療法はもっとも大切なことと思います。小麦を断つことで更に生理痛が楽になりました。
砂糖はさまざまな疾病の元になります。
他にもまだこれから記させていただこうと思っております、栄養療法、オルゴール療法、温熱療法などでもかなり改善してきました。現代の食事では栄養はあまり摂れていないため、現代人の栄養不足はかなり深刻だと思われます。栄養療法の記事を近々アップさせていただきますので、そちらの方も合わせてお読みいただければ幸いです。
次につづかせていただきます。
参考書籍:
『エドガー・ケイシーの超能力健康法』ハロルド・J. レイリー , ルース・H. ブロッド著 大陸書房
『エドガー・ケイシーのインナー・ビューティー革命』 ローレンス・M. ステインハート 著 たま出版
『エドガー・ケイシーの癒しのオイルテラピー』 ウィリアム・A. マクギャリー著 たま出版