夫の潰瘍性大腸炎 奮闘記(4) 光線治療
- 2013 12/18
- 投稿者 : 管理者
今まで、夫の「大腿骨頭壊死症」と「肛門周囲膿瘍」を治したものとして「黒田光線」と記載して絶賛してまいりましたが、今HPをご紹介しようと検索をかけましたら、「黒田光線株式会社」というところで、光線器を発売されており、わたしが使っているものとは違うものだったのでびっくりいたしました。機器は似たようなものなのですが、カーボンが違うようで、何がどう違うのか良くわからないのですが・・・
どちらが良いとかはわからないのですが・・・
わたしたちは、新大久保の光線研究所の本を参考にして、
http://kousenkenkyuusho.or.jp/
「株式会社コウケントー」が発売している光線器機を使用しております。
http://koukento.co.jp/
ちなみに我が家の光線器機は1号機です。
研究所付属の診療所があるのですが、実はうちの両親しか行っておらず、潰瘍性大腸炎の夫は行ったことがありません。なぜなら・・自由診療で高いんです。最初から診療代が書かれておりますので、HPで確認してみてください。まぁ・・行かなくても、本で読んでカーボンの番号はわかりますし、だいたい使うカーボンは決まっているので、行かなくてもいいかなぁと。
http://kousenkenkyuusho.or.jp/
本は、
『可視総合光線療法 =理論と治験=』
『可視総合光線療法 =遺伝と光線=』
の2冊を参考にカーボンを決めてました。
夫の治療、「大腿骨頭壊死症」「肛門周囲膿瘍」には3001番と4008番を使用しました。
(追記:光線治療の本では、照射時間が5分とか10分などと記載がありますが、光線治療をとりいれて治療をしている指圧師の方から、「とにかく長い時間あてないと治らないよ」と教わりました。それは夫の上記の合併症で実感いたしました。ちょっと照射しただけでは治らないと思います。一日中家にいた時は何時間も照射し続けておりました。ただ、照射距離を近くしすぎると皮がむけてきますので、あまり近づけ過ぎないようにした方が宜しいかと思います。)
今はネットでカーボンが買えるんですよ~
いい時代になりました。大野元一郎薬局さんは良心的な感じでいつも購入させていただいてます。
何かあった時のためのカーボンのストックです。
こんな感じでカーボンが接触したところから光線がビッーっと出ます。
昔は新大久保まで行って購入していたんです。行けない時は電話して面倒な手続きをして購入していた記憶があります。
びっくりなのですが・・光線器機も今では楽天で買えるんですね・・・
余談になりますが、わたしの実家では30年以上も前から光線器機を使っており、ねんざ、打ち身、筋肉疲労、切り傷などは光線で治しておりました。
動物にはかなり効果的なようです。
実家にいた20代の頃、セキセイインコを飼わせてもらってまして、とても性格の良いオスと、とても性格のきついメスのつがいがおりました。
ある日、ものすごいギャーギャーいう声がベランダから聞こえてきて鳥かごを見てみると、メスが上になりオスを攻撃しておりました。鳥かごを叩いてメスをどけると、オスのクチバシがめくれてしまっていたのです。
すぐにメスとオスを引き離し、違う鳥かごに入れオスの様子を見ていると、下にうずくまったまま毛を逆立てているのです。
どうしよう・・・
すぐに愛犬でお世話になっている獣医師のところへ鳥かごごと持って自転車で走りました。
獣医師は何やら本を持ってきて、「もう落ちている鳥は助からない」言われました。落鳥はもうすぐ亡くなるんだと言うんです。今思うと、あの本は何だったんだろう・・・?
でも、わたしはあきらめきれず・・・
家に帰る途中で、「どうしよう、どうしよう・・そうだ!光線だ!」と閃きました。獣医師なんかのとこに連れて行く前に気付け~って、自分に突っ込みを入れながら。そして、確か人間が寝る時間以外は光線をあて続けたと思います。何日あてたかは記憶にないのですが・・・気が付いたらめくれてたクチバシがくっついているんです!!そして、気付いたらご飯を食べていて、気付いたら枝にとまってました。もうあの時は嬉しくて嬉しくて鳥かごを抱いてしまいましたよ・・・(涙)
傷に関しては光線にかなうものはないんじゃないんだろうか・・・
イエス様の御手以外には・・・
こうしてわたしの中で、光線に対する信頼感は高まったのです。
次に続かせていただきます。