夫の潰瘍性大腸炎 奮闘記(5) ハーブ療法で緩解

夫の潰瘍性大腸炎 奮闘記(2)でお伝えさせていただきましたハーブ療法について記させていただきます。

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ハーブでガンの完全治癒』の寄生虫駆除プログラムというものを試して、あれだけ酷かった再燃が緩解へと向かいました

 

ATM療法や広島観音クリニック、昌平クリニックでは緩解は続かず(それ以前には超有名大学病院でステロイドによる治療でお世話になっていたそうです)、その後は病院のお世話になることなく、自分たちで自然療法食事療法で完治を目指す決意を固めました。病院に行かなかったのは、薬での対処療法でなく根本から身体を元に戻したかったからです。そしてようやく、入院も通院もせずに寄生虫駆除プログラム緩解したのです。(食事療法や栄養療法もやっていましたので、相乗効果もあるかもしれません。)

 

ハーブって凄いんだと改めて感動しました。全ては自然の中に既に与えられているんだなぁと。

 

夫もハーブ療法をブログでお知らせしており、夫のブログを転載したいところですが、とっても軽いノリで書かれていて、本当かいな?という感じもあり、わたしが食生活全般を管理していたので、本人が知らなかったプロピルアルコールを体内に入れないこと(詳しくはこちらに記しました)などの肝心なことが抜けてますので、こちらで改めて真剣に記させていただきたいと思います。「ハーブでなんか治るわけないよ!」って叫ばれそうですが、でも本当に下痢が止まったんです。あれだけ苦しんでいた腹痛も。寄生虫駆除プログラム実践以降、本当に緩解が続いているのです。もうすぐ4年になります。

 

でも、青黛は夫では治らなくても兄で治ったように、人によって合う合わないがありますので、これで皆さん治るとは申しませんが、もしかしたら夫以外に潰瘍性大腸炎という疾患に苦しんでいる方でハーブ療法が合う方がおられるかもしれません。体内でよい作用をしてこなかった寄生虫がいなくなることは、身体の本来持っている免疫力なども上がると思いますので、やってみる価値はあるのではないかと思います。

 

ちなみに、夫は食事療法栄養療法、そして温熱療法吸い玉(カッピング)、お灸などもやっておりましたので、それとの相乗もあるかもしれません。そちらの方もこれからアップさせていただきます。

 

必要なものはハーブオルニチンアルギニン(なくてもOK)のサプリとなります。当時、栄養療法にも取り組んでおりましたので、良質なサプリメントを安く買うためにアイハーブというアメリカのショップさんから個人輸入をしておりました。そこでハーブも安く買えてとても助かりました。

 

以下、本を読んで自分で選んだものです。3つのハーブを使用します。本の中では粉末クローブは有効成分が蒸発しているから使わず、全粒クローブを自分でミキサーにかけてくださいと書いてありますが、どうやって全粒クローブを手に入れるかわからず、粉末クローブを使ってみましたが、効果はあったので蒸発していない良質なものだったのだと思います。

 

もし、アイハーブで購入される際、初回購入クーポン番号を記入すると10ドル割引きになります。クーポン番号:GOR858 (コピペしてお使いください)

 

(1)黒クルミ チンキ 必要量はおよそ2240滴なので・・・最初3本買って、なくなりそう時に補充しておりました(無寄生虫状態維持プログラムを含まず)。

http://www.iherb.com/Herb-Pharm-Black-Walnut-1-fl-oz-29-6-ml/11751?at=0&l=ja

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(2)ニガヨモギ カプセル およそ385カプセル必要なので4本購入しました(無寄生虫状態維持プログラムを含まず)。

https://www.iherb.com/pr/kroeger-herb-co-the-original-wormwood-combination-100-vegetarian-capsules/5830

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(3)クローブ カプセル およそ321カプセル必要なので4本購入しました(無寄生虫状態維持プログラムを含まず)。

http://jp.iherb.com/Kroeger-Herb-Co-Fresh-Ground-Cloves-100-Veggie-Caps/10612

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下記をエクセルで表にしたものをPDFにしてみました。夫が実際使っていたものです。宜しかったらお使いください。

寄生虫駆除プログラムPDF

 

<寄生虫駆除プログラム>

(1)黒クルミ外殻チンキ
一日目:一回に一滴ずつ一日四回飲んでください。水などにこのチンキを入れて飲んでください。飲むタイミングは、食後より食前、空腹時が有効です。
二日目:一回に二滴ずつ一日四回飲んでください。
三日目:一回に三滴ずつ一日四回飲んでください。
四日目:一回に四滴ずつ一日四回飲んでください。
このやり方で、一日に20滴を一日四回飲むことになるまで飲む量を増やしていってください。
その後は、一日一回だけ20滴飲むようにします。
この服用ペースでいけば、腸内虫は五日目に死ぬことになるので、
服用を始めて六日目までは絶対に服用を中断しないこと。

(2)ニガヨモギ混合カプセル
一日目:夕食前に1カプセル(水で飲む)
二日目:夕食前に2カプセル(水で飲む)
三日目:夕食前に3カプセル(水で飲む)
このやり方で、十四日まで飲む量を一日1カプセルずつ増やしていってください。
一度に全カプセル服用してもいいし、一日二、三回に分けても可。
14カプセルになったら、その後の2日間は14カプセル服用。つまり、
十四日目:夕食前に14カプセル(水で飲む)
十五日目:夕食前に14カプセル(水で飲む)
十六日目:夕食前に14カプセル(水で飲む)
その後は、週2回(例えば水曜日と日曜日)、14カプセル服用します。
六日目まで中断しないようにすれば、寄生虫が死んだことがわかる。
胃が過敏な人は、一日6カプセルになったあたりで、
その後の増量ペースを二日間で1カプセル増量に変更しても可。

(3)クローブ
一日目:一日三回、食前にカプセル
二日目:一日三回、食前にカプセル
三日目~十日目:一日三回、食前にカプセル
十一日目~:一日一回、食前にカプセル

上記(1)~(3)を三カ月間行います。
注意点としては、(1)~(3)を同時期に服用しなければ効果がないそうです。
なぜなら、(1)と(2)は、寄生虫の成虫と幼虫を殺す力を持っています。
(3)は寄生虫の卵を殺します。完全駆除には、成虫・幼虫・卵のすべてを一度にまとめて駆除する必要があるからです。

 

三か月を過ぎたら、無寄生虫状態維持プログラムに入ります。

<無寄生虫状態維持プログラム>

週に2回、次のように服用します。
(1)黒クルミ外殻チンキ
食前などの空腹時に、一日一回30滴
(2)ニガヨモギ混合カプセル
空腹時に一日一回14カプセル
(3)クローブ
空腹時に一日一回3カプセル
一日に三つを同時に服用しても、それぞれ違った時間に服用しても結構。

 

『ハーブでガンの完全治癒』 ハルダ・R・クラーク著 大原和夫訳 フォレスト出版

 

それと、寄生虫が出す代謝物として大量のアンモニアを出して睡眠障害が起こるので就寝前に少量のオルニチンを飲むことを勧めています。そして日中はアルギニンの服用を勧めております。夫にはアルギニンは飲ませませんでした。

オルニチン(1錠500mg)の服用の仕方は、第一夜の就寝前に2錠、第二夜に4錠、第三夜に6錠で、その後良く眠れるようになるまで4~6錠飲みます。夫はすぐに飲まなくなった記憶があります。

 

寄生虫駆除とともに日常注意するべき点は簡単にですが以下のとおりです。

プロピルアルコールを体内に入れないこと。

重金属を体内にいれないこと。歯の水銀アマルガムなどはもう既に有害性は有名ですが、調理器具に使うステンレスも使わない方がよいと記されていました。ニッケルとクロムは有害だそうです。わたしはそれからシラルガンのお鍋を使うようになりました。

あと、これはちょっとショックだったのですが、ティーバッグ防腐剤にまみれているというのです。中身を出して飲むようにと・・・無漂白のものもだめなのでしょうか・・・ガンガンにティーバッグのハーブティを飲んできていたので。。。(汗)

サプリメントも溶剤が沢山含まれているようです。

 

5年ぐらい前に夫がやった寄生虫駆除。改めてまとめていたら、自分もやってみたくなりました。ストロンギロイデスという線虫の一種が、激しい偏頭痛を起こすこともあると記されているではありませんか!!

 

偏頭痛が酷いと吐くこともしょっちゅうなので、寄生虫駆除プログラムが終わったら、ついでにハルダ・R・クラーク氏がお勧めする肝臓洗浄もしてみようと思います。当時やってみたいなぁと思っていたのですが、ネットでのレポートもほとんどなく、石が大きすぎて途中で詰まったらどうしよう・・とか思って躊躇しているうちに忘れてしまっていました。今ネットで検索すると、沢山のレポートとともに、すんごい石たちの画像がアップされてます。大丈夫そうかも(笑)こちらも実践いたしましたらレポートさせていただこうと思います。

 

次につづきます。

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