偏頭痛・生理痛 奮闘記(1) 偏頭痛は生理周期と連動していた。

わたしの生理偏頭痛は、両者切り離せない関係だということが、生理周期と偏頭痛の記録をとることでわかってきました。人によって多少違いはあると思いますが、ベースに生理周期(ホルモンバランス)があって、身体を冷やしたり気圧の変化加わると悪化することもわかってきました。

 

毎月調べることによりわかった偏頭痛が起こる周期です。

★生理1日~3日前

★生理が始まってから3、4日後

★生理が始まってから9日~12日

 

わたしの偏頭痛は酷くなると必ずと言っていいほど吐きます。半日ぐらいはトイレとベッドの往復で吐き続けます。もちろん食べ物は何も受け付けないので吐くのは胃液と水のみです。

 

昔、脱水症状で外国で死にそうな経験をしたことがありまして、脱水だけにはなってはいけないと、お水だけは必死にとるため、お水を胃が受けつけてくれるまで吐くという感じでしょうか….余談ですが、その脱水症状で救急車で運ばれ入院となり、劇薬を点滴されたのか、退院の時には顔中吹き出物だらけになりました(涙)

 

偏頭痛の始まりは小学生(30年ほど前)でした。脾臓肥大などがあり、抗がん剤で死んでたかもしれないところをかなり厳格に正食(マクロビ)を行い、元の身体に戻りました。しかし、高校生、大学生、社会人となってくると、人とのお付き合いの中で正食を貫き通すことは難しく、外食ではお肉やケーキなどを食べる生活となっておりました。家では食べませんでしたけれども。

 

20年以上前はお肉を食べない、砂糖を摂らないと言うと奇異な目で見られたのです。30年ほど前なんて、馬鹿じゃないかという感じに扱われたこともありました。完全に言い訳ですが、家では酵素玄米を食べながらも、外での飲み食いはめちゃくちゃでした。

 

再び厳格に食事療法を始めたのは、夫の潰瘍性大腸炎の再燃がきっかけです。そんな食生活でしたから、わたしも30代後半になると、偏頭痛、生理痛、低血糖、ニキビなど不調のオンパレードだったため、食事療法、栄養療法、温熱療法などさまざま試していき、薄皮をはがすように偏頭痛と生理痛が治っていきました

 

最終的に生理痛と偏頭痛、低血糖、ニキビ劇的に良くなったのは、ほぼ小麦粉断ち砂糖断ちをしてからです。完全にグルテンフリーというのは、外食をする場合難しいです。お醤油に入ってますから。

 

わたしの偏頭痛と生理痛などを治していってくれた治療法などをこれから記させていただきたいと思います。人それぞれ痛みの原因はさまざまで絡み合っていると思いますので、これ一つでバッチリ効く方もいれば、まったく効かない方もおられると思いますが、少しでも苦しんでいる方のお役に立てれば幸いです。

 

お読みいただきまして、ありがとうございます。

次に続かせていただきます。

 

 

 

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